私の見てる世界を、私が撮した写真を添えて
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2017.02.16 Thursday -

はんぶんこ



一言で言ってしまえばひらべったい

けど言わずにはいられない

わかっちゃったんだ 私って1人じゃないんだ


物凄く当たり前かもしれない
けど凄い事だって、バットでガツーンと、殴られたみたいに唐突に感じた


泣くのも
笑うのだって
独りで出来た

独りで決めて独りで寝てた

でも乾いて乾いてしょうがなくって
逃げ出したかった

自分から目をそらして
袖が触れただけみたいな人達と恋愛ごっこをした

未来の無いもの、確証のないものにすがっただけ
ただその1晩の温もりだけを知りたかっただけ

未来なんかないって事に安心していたかっただけ
ひとり遊びをしているだけだったのだ、結局は。



縛られるものが無いという状況は
きっと最も自分を縛っている状況なのかもしれなかった

家を出て縛りから抜け出して、
私はもうひとりなんだ!!
もうお母さんやお父さんの苦しみから逃れられたんだ!
そう安心して解けていた自分は、結局はまだ子供で、がんじがらめだったんだ。


縛られてるのが苦しいんだ、と彼は言った
私は、縛りが無くなった時に来るのは孤独と苦しみだよ…と心の中で呟いた


自分に課せたルールや人付き合い、気付けばがんじがらめになっていたりする
会社や通勤、毎日のそれ。

無くなったらとたんに足場が崩れるってみんな頭の片隅に知っているんだ

だから辞めたい独りでゆっくりしたい、と言いつつも人の明かりや営みに吸われていく

なんだか蛾みたいだね



いつだって逃げ出したかった
でもいつだって誰かに触れていたかった

だから動いてがむしゃらに、周りの景色を流していたかった


彼氏が出来て、結婚とか、そんな話しをする様になってきて
ああ確かに、2人でひとつのものを作るのは途方もない…結婚したら縛られるのだな…って感じた

でもわかったのは全部はんぶんこできるんだってこと


ひとりじゃないんだって意味
一緒に逃げてもあげたいし、逃げ出そうって言ってもいいんだってわかったんだ

私はあなたが好きだよ
だから大丈夫、安心して、ご飯を食べましょう
大丈夫、大丈夫よ

私はあなたの味方だよ そう言ってあげれる、言ってくれるなんて怖くて痛くてなんて幸せなんだろう

親からしてもらえなかったことを子供は出来ないって言うじゃない
でも私にとって親は、飲み屋で知り合ったおっちゃんやおばあちゃんやお兄ちゃんやお姉ちゃん

知り合った分だけ、
して貰った分だけ、
私にもできるんだって、出来るようになっているんだって、少しはうぬぼれていたいんだ



自分のことはまだまだ嫌いだけど、
私のことを好いてくれている人は否定したくない
私より私を好きになってくれている人がいて、私は苦しい

でもこんな苦しい縛りなら、甘んじて受け止めるよ



うん。
ちゃんと人を好きになれてよかった

私だって幸せになっていいはずだもの
私にだって人を幸せにしてあげられるはずだもの


幸せな縛りをどんどん結ってどんどん生きるしかない状態にもっていくしかないんだ
私は私が幸せである事が誰かを幸せに出来るだなんて、怖くて考えたくもなかっただけ

繋がりが縛りが、死ぬ事を許してくれなかった
でもそれは今はありがたい


私の生きてて良かった!は本当のよかったです
本当に死のうと、憎い人に一番ダメージのある死に方を、ずっと考えていたあの暗く苦しい時期
それが過ぎてからの私は、
初夏の緑のように春先の芽のように生きることを祝福できている


いきててよかった
皆と出会えてよかった
ひとりじゃないんだよってふっくらした毛布に包まれてるような気持ち


私も誰かを包んであげなくては
まずは身近な人達から
大好きな彼から。


洗って干したばかりの毛布のように、ふわふわぬくぬくのになりたいなぁ
幸せってどんな形?って、きっとそんな形だと思う…
私が他人にあげられる幸せが、そんな形だったらと切に願います



2016.09.22 Thursday comments(1)




あけましておめでとうございます。


社会人2回目1年生。
なんだかんだで過ぎて、
発足メンバーはひとりふたりと消えて。

私は文句の質が薄いのか
と思うことが増えました

物事に対して長く怒りを燃やせるって凄い
女ってこうなのね
反面教師で、色々な事を会社で日々感じています



今年はね、自分の底を知りたいと思うんだ

やっぱり私は物を作るのが好き
自分が欲しいものを欲しい価格で作りたい
集団生活は嫌い
10人以上の職場とか耐えられない
好きな人は好きって言いたい
嫌いな人にはなんで嫌いか考えたい
したい仕事をしたい
じゃあ本当にしたいことってなに?
自分の出来ることを過小評価せず、
過大評価し過ぎずに見たい
キャパを知らないといけない
したいことじゃなくて、
出来ることを見極めるたいんだ

だから、今年の目標は
自分の底を知ること


今絶賛頑張っているのは料理です。

私は大雑把で適当なので分量ってものを気にするのが苦手だから、
一工程一工程意味のある調理って物が苦手。

なので。
忍耐力をつけるために料理をする。
今は作ったら食べてくれて感想を言ってくれる人がいるから張り合いがあるしね

最近作ったレバーペーストは工程かかるし気が狂うかと思いました



去年の誕生日ごろ、数年ぶりにちゃんと彼氏が出来たことで私にとって大きな分岐を迎えたんだと思う

顔が優しくなったって言われる

むかつくくらい好き

私はただいまって言える場所を守りたいし
おかえりって迎えられる場所を作ってあげたい


プロポーズされて気持ちが冷めたことならある
でも結婚したいって自分が思ったことは初めてなんだ

結婚しよう
とは言われてない
けど
もっと現実的な話をしてる

親に挨拶とか
実家をどうするとか
長男だからとか
私は東京から離れられないとか
お金とか
お小遣いいくらとか

考えてみたら私が彼氏の前で別れ話以外で泣いたのって今の人が初めてなんだよね

人のために自分を律しようなんて
思う日がくるんだねー

近所のバーの飲み友達とは気付けば3年近い仲に
考えてみたらその人達に彼氏を紹介したのは初めてかもしれない

皆口を揃えて
いい人だね
どう騙したのあんた笑
って。うるさいけど。

にこにこにこにこ

お前は面白いしみだりに自分を削るべきじゃなかったんだよ
自分を変えるってすぐできるのすごいじゃん
俺ずっと言ってたよな
とりあえず、今の彼を見付けたお前は凄い

大好きなお兄ちゃんポジションの人
大好きなお姉ちゃんポジションの人
大好きな親戚のおじちゃんポジションの人
大好きな親戚のおばちゃんポジションの人
大好きなパパとママポジションの人

私は本当の家族らしい家族には恵まれていなかったけれど、
この土地で偽物だけどお互いを思う気持ちは真剣な家族に会えたから、
今までの苦しみなんてチャラになりそうなんだ

私がやんちゃ出来たのは戻る場所が出来たからかもね

私は今の彼に私の大事な家族を紹介できて幸せです


私遊んでたけど、
その人達とも今も仲良いって人徳だなって思うんだ
えっちもちゅーもお酒飲みに行くのもカラオケ行くのも、
私にとっては同意義だった

好きだった人達を思い返す
彼らが好きだったんじゃない
新しい場所や視界を見せてくれる彼らを通して
新しい場所にいる自分が好きだっただけ



今の一番の楽しみは、
彼と結婚とかなった時に会社に報告すること
びっくりするんだろうな
その顔を想像するだけで笑えます

今月はお母さんと都合が合えば私と彼と食事に行く予定
どーか都合合いますように!



今年の終わりに
終わるのがもったいないくらい!
って言える一年にしたいな

2016.01.12 Tuesday comments(0)

丘に




私は着物を着て生活していました。
性別は多分男、そして今くらいの年頃。
ある日男性の幽霊が見えるようになって、
最初はびっくりして腰を抜かした。
けれどたまに会うようになって仲良くなっていった。

もちろん彼の仲間達とも知り合いになっていく

歳をとっていくにつれて
いつか一緒に酒を飲もう
と決して触れ合えない二人は思う

数十年後。
私はもうヨボヨボだ
死ぬのはもう少しだ、とある日私は思う

幽霊の友人達がいつも居る丘があった

私は思い立ち、盃を沢山買い込んだ。
そして、その丘に祈りを込めて埋めた。

私が死んでから一緒に盃を皆で交わせますように、と。

ベッドの上で私は苦しまずに逝く。
悲しいことは何も無い。
やっとこの苦しい器から抜けられる。
穏やかでゆるやかな死。

目が覚めると私は丘にいた。
初めて会った頃から変わらない幽霊の皆。
皆それぞれ色とりどりの盃を持っている。
私の見た目は彼らと初めて会った頃であった。

季節は春。
丘にある一本だけの桜は満開だ。

さぁ乾杯をして皆で盃を交わそう

数十年夢見ていた、
数十年一緒にいた、
私は死んだが、これからがスタートだったのだ

乾杯!!


って夢でした。

この夢を見た後から身体の調子が良くて、
かつ頭の中にあったもやが晴れた感じがしてます。

起きた時に
あーあ!あんなに幸せでしょうがない夢だったのに、目が覚めるなんてひどい
でも凄くぽかぽかした幸せだなぁ
幸せだったっていうか今起きても幸せだなぁ
って気分になった。

盃を埋めた時の祈るような気持ち。
切実でどうしようもない願い。
あの切実さは生きてくに重要なものだと思った。

色々なことに躓いて転んで傷だらけになったり、自分で傷つけたり、
亡くした自分が沢山ある
でも今はそんな今が好き。

なーんだいいんだ私でも!
って思わせられる夢でした。


2015.10.19 Monday comments(0)

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